涙は結膜嚢内に

生理的に存在する液で、涙腺(るいせん)、副涙腺の分泌液に、結膜杯細胞、マイボーム腺ならびに眼瞼縁(がんけんえん)の皮脂腺の分泌液などが混じったものである。

涙は結膜や角膜の乾燥を防ぎ、角膜を覆って微細な角膜面の凹凸を平らにし、光の屈折を正しくする光学的一要素ともなる一方、潤んだ目や輝く目など、感情的、美容的役割も演じている。

このように基本的な生理的分泌と、精神的あるいは異物の粘膜刺激などによる反射的分泌がある。

涙液量は性や年齢によって変動し、若い人は多く、女性が男性より多いとされる。



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